2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

改善型開発について思うこと (^o^)

改善型開発 〜 システムを作るのではなく育てるという発想 確かに他の業界には学ぶべきところは沢山あるが、そろそろソフトウェアの開発を、他の業界のアナロジーで考えるのではなく、正面から取り組んだ開発モデルというのもあって良いのではないだろうか。…

Railsことはじめ (^o^)

去年はやりかけて途中でほったらかしにしてしまったRuby。今年こそは真剣に取り組もうと書籍を買い込む。RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発作者: 前田修吾出版社/メーカー: オーム社発売日: 2006/02/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2…

NAgileを実践してみようとされる方々へ (-.-)

こんな感じで理解を深めていって欲しい。キモは"自動化"と"自働化"。ただし知識を得てからが大事。頭で理解するだけではなく手を使って体感していく事。実践には素振りが重要であることを忘れなきよう。素振りは継続してこそ素振り。毎日の積み重ねが大事。J…

チェンジビジョン設立 (^o^)

昨日(2/22)、僕の尊敬する平鍋氏によって新会社が設立された。株式会社チェンジビジョンを設立しました。(氏のブログより)おめでとうございます!社員の皆様共々更なるご活躍を期待しております。コンセプト資料はシンプルかつメッセージ性のとても高いもの…

NUnitでBDD-インナークラス駄目だよね (>_<)

以前コンテキストの重複をインナークラスでリファクタリングするアイデアを紹介したが、実開発においてこれを実践してみるとあまりうまく機能しないことに気付く。これは抽象化の漏れが原因だな。そもそもネストしたコンテキストはオブジェクト指向的に表現…

開発をもっと楽にするNAgileの基本思想 (^o^)

Fujiwoさんによる連載 開発をもっと楽にするNAgileの基本思想 が@ITで始まった。第1回 アジャイル開発ではドキュメントを書かないって本当?今回の記事は5つの価値のうちのコミュニケーションにフォーカスを当てて書かれている。井坂 十蔵師匠(謎)のべたな関…

つもりちがいの十ケ条 (;.;)

アジャイルやってて気づいたことの多くが、古くからあるこの格言にも示されてる。 高いつもりで低いのが教養 低いつもりで高いのが気位 深いつもりで浅いのは知識 浅いつもりで深いのは欲 厚いつもりで薄いのは人情 薄いつもりで厚いのが面の皮 強いつもりで…

MOLESKINE (^o^)

最近になって私もこいつを毎日鞄に入れて持ち歩いている。こいつの使い道は現在模索中。個人的にはポケットサイズのやつがいい。電車の中とかでふと思いついた事や、誰かと話をしていて気づきを得た事を何処にいてもさっと書き留めておける。これが結構重要…

NUnitでBDD-素振り重要 (>_<)

TDDを始めたばかりでつまづくのは、テストという言葉にとらわれているからだ。テストと聞くと、あるクラスのメソッドを実行した際のアサーションをイメージする。しかしTDDはソフトウェアをデザインしているという感覚を継続するための手法だと思う。つまり…

NAgile.com (^o^)

アークウェイの黒石さんによってNAgile.com がオープンしています。 今後はこちらにNAgile関連の情報が集約されていくと思います。 NAgileを盛り上げるために是非参加して下さい。ユーザー登録もお願いしますね。

Joel on Software (^o^)

Joel on Software作者: Joel Spolsky,青木靖出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 371回この商品を含むブログ (451件) を見るこれもやっと読み始めた。とても面白い。辛口でユーモアのある語り口が良い。http:/…

NUnitでBDD-継続的インテグレーション (-.-)

CCNETが異常検知した際にテストが原因であればNUnit Detailsのテストレポートを見ることになるのだが、ここでもBDD的な命名規則はその威力を発揮する。ビルドの異常を修復するのはプログラマだから、プログラマだけに何処が異常なのかが分かればよいというの…

トークス終わった (^o^)

純粋な技術ネタだったでしょ(謎) 実際に見てくれた人は、みんな「違うだろ!」と言うでしょうが。でもとても楽しかった。今回のFujiwoさんとのトークスはデブサミトークス全体としてのアイスブレークになったんじゃないかな。NAgile.comの方に資料をアップし…

NUnitでBDD - バグ専用テストフィクスチャ (^o^)

BDDではバグをどのように扱えばよいのか?バグ再現のテストケースはバグ専用テストフィクスチャへ配置する。このテストフィクスチャ内のテストケースはスペックとしてではなくテストとして扱う。ただしバグ再現のテストケースは、あるコンテキストにおけるス…

XP2nd (^o^)

XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 55回この商品を含むブログ (70件) を見…

いつまでも「ひとりでアジャイル」とか「しなければいけないアジャイル」とか (>_<)

僕は個人的に、いつまでたってもひとりでやっているアジャイルとか誰かに強制されてやっているアジャイルはアジャイルじゃないと思う。まず、「ひとりでアジャイル」。これは飲み会で上司の陰口をたたくようなもの。オフィシャルじゃないところでいくら正当…

NUnitでBDD - スペックリスト (^_^)

BDDとは、コードを書く前にビヘイビアを明示することだ。つまりそれは、「コードが正しく機能しているかを先に確かめる」のではなくて、「コードがどの様に正しいのかを先に定義する」ということだ。では、いつビヘイビアを明示すればよいのか。それはコード…

アジャイル開発のコツ 〜キーワードは“視点変換”〜 (-.-)

デブサミ2006のライトニングトークスでFujiwoさんと“視点変換”をキーワードにアジャイル開発のコツについて喋る。NUnitでBDDについても少しデモする予定。PPTが97枚。さて、10分に収まりきるだろうか。2006年2月10日(金) 11:10〜11:55 http://www.seshop.com…

NUnitでBDD - コンテキストのリファクタリング (^_^)

TDDでは実装クラスとテストクラスの関係が1対1になる事が多く、1つのテストクラス内に複数のコンテキストが混在しやすい。テストクラスのSetUpで定義したテストの事前条件がテストメソッド毎に上書きされていたりするような場合がそうだ。これではテスト…

一冊の本のようなソフトウェア (>_<)

ユーザーから見てソフトウェアは鍵のかかったツールボックスだ。外見が素敵で、ユーザビリティが高くて、ビジネス価値を生み出していれば何の問題もない。たとえ鍵を手に入れることが可能でツールボックスを開くことができたとしても、そんなことにはユーザ…

NUnitでBDD - サピア・ウォーフの仮説は当てはまらないが。(-.-)

TDDをはじめて間もない頃に、ボトムアップで設計しているうちは良いのだが、トップダウンで設計しようとしたりクラスをまたがったテストを書こうとした矢先にどのようにテストすればよいかが分からなくなって立ち往生した経験はないだろうか。これは実装クラ…

ニコカレポータルのテスト (^_^)

ニコカレポータルをつけるためにはてなを始めてみた(笑)http://akiyah.bglb.jp/software/NikoNikoCalendarPortal