ウェブ進化論
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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ヤバイ。面白い。
#あとで書いた。
あちらこちらで素晴らしい書評が既に書かれているので、僕は個人的に書籍を読んで思ったところを書いてみる。
まず考えたのが、自分の後続のチームメンバーの育成について。
僕は子供を持って親になってみてはじめてこう思った。自然体でいればいい、自分が無理に急いで大人にならなくても子供と一緒に大人になっていけばいいんだと。
後続のメンバーの育成に関して、今までは自分の知識や経験がまだまだ未熟なので、まず自分のスキルを上げて人にきちんと説明できるようになってから知識を伝播しなければいけないと思っていた。つまり無理に急いで大人になる必要があると。
しかし本を読み終えた今は、自然体が取れそうな気がする。後続のメンバーと一緒に学び、悩んだ上で一緒に成長していけばいいと思うことができるようになった。完璧を求めて突き詰めてからその内容を後続に伝播するのなんて時間がかかりすぎる。時の流れは早く、人生はあまりにも短い。