CruiseControl.NET 1.1がリリースされました(^o^)

CCNET 1.1がリリースされましたね。

ビルド時間、テストの数、FXCopの警告やエラーの推移情報が見れるレポートが表示できます。

CCNET 1.0からアップデートする際の注意点

  1. \Program Files\CruiseControl.NET\server\ccnet.configの要素を削除すること。
  2. \Program Files\CruiseControl.NET\server\ccnet.configの要素のフォーマットをhttp://localhost/ccnet/server/local/project/YOUR_PROJECTNAME/ViewLatestBuildReport.aspxにすると、最新のレポートページが開くようになって便利
  3. \Program Files\CruiseControl.NET\webdashboard\dashboard.configのの記述でxslファイル名をFitnesse.xslに修正する。
  4. CCTrayでServerを追加する場合は、「Via CuruiseControl.NET dashboard」を選択するとCCTrayから強制ビルドが不可。「Connect directly using .NET remoting」を選択すれば強制ビルド可能。

Statistics Publisherを使用するなら要チェック。

コードカバレッジ推移を追加したStatistics Publisherの例(大文字小文字とシングルクォート、merge後に配置している点に注意)

<publishers>
  <merge>
    ...
  </merge>
  ...
  <statistics>
    <statisticList>
      <firstMatch name='Coverage%' xpath='//coverageReport/project/@coverage' />
    </statisticList>
  </statistics>
</publishers>

#コードカバレッジ推移を追加しないのならの記述のみでOK


これでコードカバレッジ推移がレポートの末尾に追加される。