NUnitでBDD - バグ専用テストフィクスチャ (^o^)

BDDではバグをどのように扱えばよいのか？

バグ再現のテストケースはバグ専用テストフィクスチャへ配置する。このテストフィクスチャ内のテストケースはスペックとしてではなくテストとして扱う。ただしバグ再現のテストケースは、あるコンテキストにおけるスペックとなる可能性も併せ持っているという点に絶えず注意を払うこと。このようなテストケースの一時的なプールとしてバグ専用テストフィクスチャを利用する。

つまり、バグはバグとして終わるのではなくて、コンテキストが明確になった場合は、見落としていた仕様として捉えることができるのである。そして、バグ再現テストケースのプールから適切なコンテキストクラスへと移動されたテストケースはスペックとして再定義される。

＃このすばらしいプラクティスを教えて下さった角谷さんに感謝の辞を述べさせて頂きたい。