アジャイルレトロスペクティブズ(^o^)

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

Agile Retrospectives: Making Good Teams Great (Pragmatic Programmers)

Agile Retrospectives: Making Good Teams Great (Pragmatic Programmers)

どっちもポチっとな。面白そう!

#あとで書いた。

今メンタリングしているプロジェクトは、協力会社各社による分散開発なのだが、1週間に1度各社が1週間分の作業のSubversionパッチを持ち寄って結合を行い、結合後のビルド結果をCCNETで確認している。もちろん、結合に関するトラブルは絶えない。そこで、結合に関するレトロスペクティブを行ってみることにした。

目標とアジェンダおよび実施するアクティビティは以下のとおり。まとめとしてKPTでレトロスペクティブのレトロスペクティブを行ってみようと思う。

結合に関するふりかえり

  • 目標
    • 過去の結合の経験から学び、問題の根本的な原因を見つける。
  • アジェンダ
    • はじめに〜概要
      • 目標、時間、アジェンダの確認
      • フォーカスオン/フォーカスオフ
    • 過去の結合に関する調査
      • タイムライン
      • カラーコードドット
    • パターンの探索
      • パターンとシフト(名前付け)
    • 結果の分析
      • パターンとシフト(レビュー)
    • 優先付けと計画
      • ドットによる優先付け(計画対象となるパターンおよびシフト)
      • 5つのなぜ(レトロスペクティブ計画ゲームのインプット抽出)
      • レトロスペクティブ計画ゲーム
    • まとめ

さて、うまくいけばいいが。

#あとのあとで書いた

僕のレトロスペクティブ

  • 最終的に次の結合までに必要な、優先度の高い追跡可能なタスクを洗い出してサインアップしてもらうことができた。
  • 時間どおりに終了した。
  • 集団ダイナミクスの管理は難しい。スキルを高めるために継続してレトロスペクティブを実施してリードする必要あり。
  • 5つのなぜをパターンとシフトに対して行ってしまった。粒度粗すぎ。パターンとシフトを構成する優先度の高いイベントに対して行うべきだった。
  • アジェンダとタイムスケジュールの準備重要。
  • 時間が足らなくなったときのために、各フェーズに時間が短めの予備のアクティビティを準備しておく必要性を感じた。