僕にとっての身だしなみ(-.-)

一言で言えば「達人プログラマー」に書いてあること。

バージョン管理/ユニットテスト/自動化

アジャイルなひとなら誰でも簡単そうに思うかもしれないけど、決して簡単なことではない。慣れればひとつひとつの手順は簡単かも知れないが、継続するのが難しいのだ。「継続は力なり」という言葉にもあるように、簡単なことであればあるほど、続けるということが時に苦痛を伴うものだ。

これらは例えば歯磨きみたいなもの。歯磨きは毎日それも丁寧にやらないとすぐに虫歯になってしまう。一日くらいしなくても大丈夫といった類のものではないはずだ。

僕は私生活では、特に自分のことはちゃらんぽらんかも知れないが、実際のプロジェクトにおいてはこの3つだけは決してサボりたくない。「一回くらいまぁいいか」などとは思いたくないのである。

それに、この3つはアジャイルであるかどうかなんて関係無いと思っている。それはプログラマにとっての「身だしなみ」だからだ。

この「身だしなみ」ができていないほどプロとして恥ずかしいことはないとまで思っている。自分の靴紐をしっかり結ばずにフィールドに出て行くアスリートなどいるはずもないのだから。